Home>サポート>質問(Q&A)>ボンディングテスタ(PTR-10型)・継手強度試験機(STR-10型)
ボンディングテスタ(PTR-10型)・継手強度試験機(STR-10型)
実装基板と電子部品のはんだ接合部強度をJIS規格に準拠した測定法で評価する継手強度試験機をご活用いただいております皆様より寄せられた質問を紹介いたします。
ボンディングテスタ(PTR-10型)に寄せられた質問(Q&A)
本項を参照しても解決しない場合は、『お問合せ』フォームよりご連絡いただくか、弊社営業マンまでお問合せ下さい。
Question
校正用の校正具は、測定で使用する物と形状や重量が異なりますが校正を行うに問題は無いのでしょうか。
Answer
問題ございません。
重量の違いは、校正を行う手順内において、試験機側で校正具の重量を計測し、その後に校正分銅を印加することとなる為、装置側では校正具の重量を削除し分銅の重量のみを導きその値から校正を行うシステムとなっております。
又、シェアテストセンサの校正においては、校正具の分銅を印加する為に掘られた溝に分銅を吊るすことで、シェアテスト測定時に荷重が印加される位置と同じ位置関係で荷重校正ができるようになっております。
現行試験機
- こちらから最新型ボンディングテスタ(PTR-1101型)のページへ移行できます。