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ソルダーチェッカ
0402や低ピッチ電極をはじめとする超微細電子部品のはんだぬれ性を評価する為に開発された、高感度型ソルダーチェッカを紹介いたします。
ソルダーチェッカの概要と特徴
ソルダーチェッカの概要
高密度実装における電子部品の小型化が急速に進展するなかで、はんだのぬれ性試験機を製造して約40年の老舗が最新の微小電子部品に対応したはんだぬれ性試験機を開発いたしました。
電極面積が小さくなるのに比例してぬれ応力も小さくなります。この小さなぬれ応力から時間軸に対するはんだ付け性を評価するために開発されたソルダーチェッカ(5200TN/SAT-5200型)は、従来のリード線や電子部品の測定も可能な上、従来以上に操作性がUpしたソルダーチェッカ史上最上位機種となります。
※ぬれ応力は電極の周囲長に比例します
ソルダーチェッカの特徴
- 国際規格・国内規格に対応した、はんだのぬれ評価ができます
- ウェッティングバランス法により精度の高い測定が行えます
- 小球法により、0603・0402といったチップ部品の評価が行えます
- 各種部品に対応したチャックをご用意しており、さまざまな形状の部品評価が行えます
関連試験機
- 実装後のはんだ接合強度を評価する継手強度試験機
- 実装後のはんだ接続部の曲げ耐久強度を評価する繰返し曲げ耐久試験機